良い汗・悪い汗とはどんな汗?

*
原因を知る事から始めるワキガ・多汗症の対策 > 良い汗・悪い汗とはどんな汗?

現代人は良い汗をかく努力が必要です

運動する時などに良い汗をかきましょうとよくいいますが、この良い汗とはいったいどういった汗を指すのでしょう?「汗にも種類があるのか?」って思ってしまいますよね。

 

良い汗をかく

 

汗にも種類があって運動した時にでる汗は、人体の全身にあるエクリン汗腺から発汗します。エクリン汗腺から発汗するのは体温を調節ためで、体温が上昇しすぎないように発汗して気化熱によって放熱を促します。この汗は本来ならにおいはしない汗です。

 

このエクリン汗腺からでる良い汗は、わずかな塩分を含んだ水分であり、肌を弱酸性に保つ働きをし、雑菌の繁殖を抑制してくれる働きも持っています。

 

問題になるべたべたとした悪い汗とは、純粋な水分の他にミネラル分まで汗として排出してしまっている汗です。悪い汗の原因になってしまうのは、汗腺の働きの低下が大きな原因です。

 

エクリン汗腺からでる良い汗とは逆に、べたついた汗は皮膚の表面をアルカリ性にします。結果、雑菌の繁殖を促してしまい、体臭や嫌な汗の臭いの原因になってしまいます。多汗症の原因のひとつである精神的な発汗も、ミネラル分を含んだべたついた汗が手足などからでます。

 

現代人の多くは悪い汗をかいている

現代人は冷房完備された部屋で過ごすことが多く、汗腺の働きが弱くなっているといわれています。また、運動不足も汗腺の機能低下の大きな原因のひとつです。良い汗をかくためには、適度な運動を行ったりすることや過度な冷房を行わないことがとても重要なことです。

 

また、日頃から汗をかくことがほとんどないと汗腺には角質や老廃物がたまった状態です。この状態でたまに汗をかくと老廃物なども一緒に汗として排出されますから、悪い汗になってしまい臭いの原因にもなりまます。

 

忙しい現代人でも目的を持って少しでも運動を行うことや、食生活を昔の日本食のように野菜や魚、魚介類などを中心とした食生活を取り入れることなどが良い汗をかくと同時に健康的な生活習慣にもなります。

 

ただし昔の日本食ばかりではたんぱく質が少なすぎて、塩分が多過ぎる食事になってしまいます。イメージとしては昔の日本食はとても健康的に思えますが、肉類も摂らないとたんぱく質が不足してしまいます。

 

肉類中心になってしまう西洋料理ばかりでは悪い汗の原因になりますので、ビタミンやミネラルなどを多く獲れる日本食に、西洋料理から動物性たんぱく質をバランス良く取り入れるのが理想的です。

スポンサードリンク